2017年10月7日(土)、神戸市中央区の兵庫県立のじぎく会館にて、「みんなで考えよう 消費者の権利」を開催しました。このイベントは、消費者の権利を先人がいかに勝ち取ってきたか学び、消費者被害を被ることが多い若年者層をいかに消費生活相談窓口につなげていくかということを考えるために開催しました。当日は大学生、消費者生活相談員、行政や事業者団体などから大学生19名、消費生活相談員15名を含む51名が参加しました。

はじめに消費生活相談員協会関西支部の澤村支部長より開会のあいさつがあり、さっそく、第一部がはじまりました。消費者ネットジャパンのタン理事長よりドキュメンタリービデオ「消費者の権利のための闘い」の内容と見どころについて解説があった後上映会がありました。アメリカにおける消費者の権利をいかに勝ち取ってきたかの歴史を1時間にまとめたもので、展開が早いが内容は非常に濃いものでした。

続いて第二部の「若者が消費生活相談を利用しやすい仕組みを考えるワークショップ」に入りました。はじめに全国消費生活相談員協会の増田理事長より「若者被害の実態」について解説がありました。

タン先生の解説の様子

増田理事長の解説の様子

引き続き、学生団体スマセレの田中喜陽がファシリテーターを務め、ワールドカフェを行いました。各班で「どのような仕組みがあれば若者の相談が増えるか」というテーマのもと班で意見を交流し、各班に発表してもらいました。「SNSの活用」や「24時間相談できる場」、「有名人にPRしてもらう」などユニークなアイデアがたくさん出ました。

最後に学生団体スマセレの織田祐希帆より閉会のあいさつをしました。

様々な立場の人々との意見交換ができてよかったという意見が非常に多く、今回のように立場も世代も性別も違う人との意見交換はお互いの意見を尊重し、受け入れそのうえで何かを作り出していくことが大切であると改めて感じました。

引き続き、様々な立場の人たちと連携し、消費者市民社会の実現につなげていきたいと思います。

ワールドカフェの様子

集合写真